電車で飲みながら行く日帰り温泉! 箱根強羅

飲みながらいく日帰り温泉

日帰り弾丸温泉シリーズ その1

特急ロマンスカーで行く 箱根強羅
冬の平日休み。
夏じゃないから海にもいけないし、寒くて外飲みもできないけど、出かけたい。で、冬と言ったらやっぱりキラーコンテンツは「温泉」!ってなわけで、夜の宴会の前までぶらりと日帰りで温泉に行ってみようシリーズ。

コンセプトは以下。

①車は使わない
だって酒が飲めないから。温泉上がりのビアがうまいのに、それが飲めずに運転するのは地獄!笑
②特急かグリーン車をできる限り使う
電車内で飲むには在来線では敷居が高い。飲むことはできてもツマミまでは展開しずらい(机がない)。
③新幹線は(当面)使わない
単純に予算オーバー笑。「当面」としたのは今後ネタが尽きて「弾丸新幹線温泉シリーズ」も立ち上げる可能性があるかもということで。
④夜の宴会時間に帰ってこれる範囲
現地から終電で帰るなら行動の幅が拡がるが、やっぱり帰ってからも飲みたい!
ってことで、日帰り弾丸温泉シリーズ第1弾は箱根。
箱根と言えばロマンスカー。
どことなく浪漫が漂っている。笑


なぜ特急にこだわるかと言うと、その旅の行程でビアを飲むのが楽しみなのです。在来線では、ビアを飲むだけならできるけど、ツマミまでは広げられないから。
ということで、
ツマミ選びには気をつかいます。もともと、ツマミなんか食わなくても大丈夫!な持ち主だったのだが、電車の中だと不思議といいツマミを食いたくなるのです。乾き物じゃなくてね。
箱根湯本にいく特急ロマンスカーの出発する新宿駅の小田急線の近くに小田急百貨店があるので、ツマミを買いに物色。


てことで、買ったのは、
ビア4本、氷結1本、氷
串カツ1本216円、チキンとオニオンのなんか約400円
という充実のツマミ。
実はこのほかに、漬物盛り合わせ432円とハム盛り合わせ540円を買っているのだが、それは帰りの特急のツマミ用。小田急百貨店の地下一階の食品売り場のツマミはかなり充実していて、ロマンスカーする人はとりあえずここに行っておけば間違いなしです。


もちろん、
缶ビアをつねにキンキンで飲みたいってことで、保冷バッグは必需品。氷は大江戸線乗り場から小田急線に向かう、地下通路のファミマでGET。さあ出発!
新宿ー箱根湯本は、たったの80分ちょっとなので、ツマミも酒も食い切れないまま箱根湯本に12時半ころ到着!
とくにどこにいくか決めてなかったので、そのまま箱根登山鉄道鉄道に乗り継ぎます。


箱根登山鉄道でスイッチバックとか鉄ちゃん垂涎の進み方をして強羅に到着。
この先に大涌谷など名観光スポットがあるのだが、そこまでいくと夜の飲みの予定に間に合わないので、先に行くことは諦めて強羅で散策チャレンジ。
強羅駅のすぐ近くに、
「季の湯 雪月花」
というわりといい感じの宿発見!




ズカズカ入って日帰り温泉できますか?って聞くとNGとのこと。マジか!
じゃあ、この辺でどこ行けるの?って聞いたらもらったのがこの地図。


時間もないので、近くの日帰りOK温泉宿に突撃!



長年のカンで地図21番の「国民宿舎 箱根太陽荘」に行ってみる。


いい感じ!
でもひと気がない。三連休明けの平日ってことで休みらしい。
戻って、強羅館へ。




なんとなく、民家っぽいのが気になるが、時間ないのでこの際関係ない。
日帰り温泉できますかーと聞くと1000円。タオル付き。(持ってなかったから助かった)


誰もいなかったので、温泉に乾杯ビア!
白い濁った温泉で、源泉掛け流し。pH2.2で草津温泉並みの酸性。やっぱ温泉はこうじゃなくっちゃね。
貸し切り状態をしばらく満喫して、撤収?
この時期、箱根の紅葉が素晴らしかったので紅葉とビアを激写しつつ帰路へ。






再び、強羅駅から箱根湯本まで登山鉄道で40分。箱根湯本からは帰りのロマンスカーで帰りました。


行きで余った氷結にビア追加。小田急百貨店で買っていた、漬物盛り合わせとハム盛り合わせが長時間をへて、ここで登場!箱根湯本駅は駅の外に出れば、充実ツマミがいろいろありそうだったが、行き先にいつもツマミが充実してるとは限らないので今回のように行きの百貨店で先に買っておくのもありです。



【今日のぶらり旅】

新宿―箱根強羅

(今日の買い出し)
新宿駅小田急百貨店地下食品売り場(10時開店)

<往路>

新宿11:10発-箱根湯本12:38着
(小田急 特急箱根17号)
箱根湯本12:52発-強羅13:34着
(箱根登山鉄道)

<復路>

強羅15:23発-箱根湯本16:08着

(箱根登山鉄道)

箱根湯本16:17発-新宿17:49着

(小田急 特急箱根34号)

●交通費 片道2480円

●強羅館
日帰り温泉 1000円
(今日の日帰り温泉)
強羅館

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