新橋で生ビールが安い居酒屋
税抜299円以下の店を徹底調査し、全12店舗を発見!
→2020年コロナ禍で閉店続出。ランキングが大幅に変更になりました。
ランキング1位
「コン」
生ビール118円(税込130円)
→価格が変動するがここ3年間ずっと130円。しばらくこの価格が続くと思われます※2021年1月確認済み
サッポロ黒ラベル
ご存じ、有限会社飯田が経営する激安居酒屋グループの系列店。つねに地域最安値を維持しているが、ここ新橋界隈でも最安値をマークしたのはやっぱりこの系列店だった。
ジョッキも通常サイズ(350ml)。ビアサーバーもちゃんと洗浄しているし、ジョッキの冷えも最適。最高のパフォーマンスです!
なぜか毎日が大感謝セールで税込み130円!2018年からこの値段が続いている。いつも感謝してくれてありがとうございます!(むしろこっちが感謝したいくらい)
ランキング2位
「MEAT&WINE WINEHALL GLAMOUR NEXT 新橋 」新橋
生ビール160円(税込176円)
アサヒスーパードライ
2019年6月に突如登場したシャレオツ風なドリンク原価バー。原価バーだけに生ビール以外にもハイボール60円など激安です。入場料500円かかるので注意。でもお通しだと思えば問題なし。いっきに2位ランクイン!
ジョッキじゃなくてグラス。でもよく冷えててうまい。
全てのドリンクが原価。ワインのボトルも800円とかで泣ける。
新橋駅界隈には「MEAT&WINE WINEHALL GLAMOUR 新橋 」「MEAT&WINE WINEHALL GLAMOUR NEXT 新橋 」の2店舗ありまして、ドリンクが安いのは「NEXT」がついてるこちらの店だけなので要注意です(ついてはない方の生ビールは530円です)。
ランキング3位
「てけてけ 新橋西口店」
生ビール179円(税込197円)
アサヒスーパードライ
新橋駅界隈には2店舗ありましたが新橋店はコロナ禍で閉店。これまでプレミアムモルツを299円で提供していたが、銘柄をモルツにして180円に変更!一時期199円に値上げしたが、さらにスーパードライにして179円に値下げ!いっきに3位ランクイン!
右側が179円の中ジョッキ。しかしオトクなのは左側のでかぶつジョッキ359円。
生ビール179円どころかハイボールは150円。「てけてけ」は各地に存在するのでいろんな場所で重宝しそう。
ランキング4位
「勝男 新橋店」
生ビール180円(税込198円)
プレミアムモルツ
大阪を中心に展開していた激安系列店が東京・渋谷に進出。そして満を持して新橋に登場です。
銘柄はプレミアムモルツ。
この180円の看板が目印。看板作り変えると費用がかかるから、しばらく値上げしないでしょう(※希望的観測)。新橋応援団とかのキャッチコピーが同じく新橋の「新橋応援団 ワタル」に激似なのですが、どっちがパクリかは不明。ここ新橋に於いては勝男の方が後発なのでパクリですかね。どうでもいいけど、パクリのことをジェネリックって言うとおしゃれかも、とか書いてて思った。
ランキング5位
「新時代 新橋店」
「新時代 新橋はなれ店」
「新時代 新橋銀座口店」
生ビール190円(税込209円)
アサヒスーパードライ
伝串で有名な新時代が2020年11月より突如生ビールを450円から190円にいっきに値下げ!5位にランクインです!
生ビールはアサヒスーパードライ。3倍の値段(570円)で1Lサイズのメガジョッキ!これもお得。
伝串も50円。ハイボールも150円で安い。
新橋には3店舗あります。
特徴はこんな感じ
「新橋店」:24時間営業。雰囲気よし。4人までがベスト。
「新橋はなれ店」:通常営業。こじんまり。こちらは2人向け
「新橋銀座口店」:24時間営業。wifiと電源完備。テレワークや5人以上の宴会はこっち
そして、こちらは閉店した「博多満月 新橋店」の可愛すぎる女子店員さん。生ビールも199円だったのに。無念。女子店員さんも無念。
※ランキングには関係ありません※
ランキング6位
「日高屋 新橋駅前店」
生ビール264円(税込290円)
キリン一番搾り
あくまで生ビールの安さランキングですので、ご存じ日高屋もランクインです!このサイトを見てる飲兵衛の皆様なら釈迦に説法だと思いますが日高屋飲みのコスパは半端ないです笑。
生ビールの値段は一時期330円まで値上がりしましたが、なんと2019年10月にまさか値下げの290円(税込)。しかし、スリムジョッキになってしまいました。
餃子(6個)も155円とかやっぱり半端ない。定価は210円。
ランキング7位
「やきとり 〇金 新橋本店」
生ビール250円(税込275円)/飲み放題30分299円(税込328円)
アサヒスーパードライ
都内に9店舗ほどあるチェーン店。セルフ飲み放題の安さがウリ。
単品で250円のほか、30分飲み放題で299円。自分で注ぎにいくセルフ飲み放題なので待たされることなく、最速で飲むことができる。
ランキング8位
「かに地獄」
生ビール250円(税込270円)/飲み放題30分299円(税込328円)
アサヒスーパードライ
ニュー新橋ビルの地下。アド街などにも露出していた店。カニがメインだが飲み物も安い。7位と全く同じ内容、銘柄だが、下位になった理由は、自分で注ぎに行ける”セルフ飲み放題”じゃないから。頼んでもすぐにくるとは限らない。
こちらもひとまわり小さい小ジョッキ。アサヒスーパードライ。
単品は250円。30分飲み放題299円。
ランキング9位
「餃子酒場 新橋店」
生ビール250円(税込275円)
サッポロ黒ラベル
2019年7月にいきなり新橋にオープンした居酒屋。店員がほぼ中国人ていうか中国人しか見たことない。24時間営業。だいたい安い感じ。
生ビールの定価は300円(税込)となっているが、ずーっと何かにつけて250円(税込)なのでランクイン!銘柄はサッポロ黒ラベル。残念ながらスリムジョッキ。
この看板がある限り250円でしょう笑。24時間やってるので、朝飲み、昼のみもOK。
ランキング10位
「破天荒」
生ビール272円(税込300円)
キリンラガー
新橋のカオス”ニュー新橋ビル”の地下の飲食街にある立ち飲み屋。いつも賑わってます。
生ビール中ジョッキは過去にはモルツだったがキリンラガーに変更。でかした!
値段は300円。キャッシュオンの税込み価格なので、税抜きにすると278円。
ランキング11位
「居酒屋みょうれい」
生ビール280円(税込308円)
キリン一番搾り
新橋をぶらぶらしてたら発見した店。2020年あたりにできたらしい。生ビール280円が気になります。
店頭にメニューがあったので見てたらビールの銘柄はキリン一番搾りとのこと。今度行ったら報告します!
店員のお姉さんが出てきたので名刺もらっておきました。
ランキング12位
「焼肉ホルモン 花れん1」花れん他店も
生ビール290円(税込319円)
アサヒスーパードライ
新橋に4店舗展開する焼肉ホルモン屋。焼肉系で生ビールが安い店ってあまりないのだが、この店は珍しく安い。
こちらは生ビール中。スリムジョッキなのは安いからしょうがない。
この写真は「生ビール大」550円と「生ビール中」290円の大きさ比較。以前は生ビール中200円、生ビール大400円という破格の値段だったが、値上がりしてしまった。
「花れん」シリーズは新橋に4店舗あります。
以上、新橋で生ビールが299円以下の店を全店紹介いたしました!ネットなどで探しても「安くてコスパ最高の居酒屋まとめ」みたいなものはたくさん出てくるが、どういう基準で安いとか、コスパ最高って言っているのか不明なものが多くて「結局、生ビールの値段はいくらなの?」と思うことが多い。なのでここではツマミの価格は関係なくとにかく生ビールの値段だけでランク付けした。値段が不明なものは自分の足で歩いて店に聞き込みして価格を徹底調査。どこよりも詳しく、日々変動する最新の生ビール価格を提供します!
新橋で生ビールが税抜199円以下で飲める店(内容は同じ)

(あとがき)
生ビールが安い。でもカラクリあり ビールの銘柄
好きな順でいうと、キリンラガー>サッポロ黒ラベル>キリン一番搾り>アサヒスーパードライ>モルツ。エビスやオリオンは別枠。プレミアムモルツは嫌い。モルツ系は樽の仕切り値が安いので生ビールの安い店にいくとたいがいモルツ系。一方、仕切り値の高いキリンで300円を切るような安い店はほとんどない。最近、スーパードライの安さが目立つようになった。

プレミアムモルツのジョッキに代表されるように、底が微妙にスリムになっている”スリムジョッキ”が散見されるようになった。中ジョッキというからには少なくとも350mlはあってほしいものだが、スリムジョッキだと実質容量250mlくらいしかないと思われる(しかも、スリムジョッキは形がスリムでオシャレ、とかいうのではなく、間口が広い部分に泡が占めるので見た目より実容量が少ないという項効果がある)。昔から営業している居酒屋にいくと中ジョッキでも500mlはある、それは瓶の大きさとジョッキが連動していたからだ。つまり、中瓶の容量500mlに対しての中ジョッキ。大びん633mlに対しての大ジョッキ、というわけである。その後、缶ビールの350ml缶と500ml缶が出てしまい、ちゃっかり350ml缶サイズを中ジョッキ、500ml缶サイズを大ジョッキというようになってしまった。このビール会社と飲食店の謀略に激しく抗議したい。

ジョッキは重ねて冷蔵できないので、ちゃんとジョッキが冷えている店は、ちゃんと冷蔵施設を確保して冷やしているということになる。当たり前だが、常温のジョッキと冷えたジョッキでは味が全然違う!外で缶ビールを飲むときは必ず一緒に氷も買って冷やすぐらい、冷えにとことんこだわってるので、冷えてないジョッキが出てきたら論外なのだが、生ビールがよく出る店は最初のお客で使用した→洗って冷やした→冷え切る前にまた使用、という流れで店が開店してからしばらくたった後に来店すると冷え切ってないジョッキの状態で出てくる場合がある。それはそれでしょうがないのだが、ここでオススメなのが大ジョッキを頼むこと。大ジョッキは中ジョッキに比べて圧倒的に出荷が少ないので、開店前から冷えたジョッキがそのまま出てくる確率が高い!なので、「とりあえず生!」ではなく、「とりえず生大!」というのをオススメしたい。

ちゃんと洗浄してない店は変な味がするのですぐわかる。居酒屋でこの手のビールなんて出してきたら論外!あまりビールとか出てなさそうな観光地のお土産屋などで生ビールを頼むとたまにこの変な味のビールが出てくる。古い個人経営居酒屋でもたまにある。吉田類的な古めの居酒屋は、本当にいい店(サーバーもちゃんと洗浄している)もあれば、清掃が行き届いてない店もあるので注意。ビアサーバーの洗浄すらできてない店のツマミが美味しいわけがあるだろうか。安いけど、でも旨い!最高の生ビールを求める終わりなき旅はまだまだつづく。