俺のシリーズ その6
生ビール（エビス）580円
大森駅の駅近。おなじみの看板があります。
さあ、恒例のフードメニューチェック。
俺のシリーズもこれだけ行ってるとメニュー見ただけでなんとなく料理の感じがわかってきます（もちろんウソ）。
そして、スペシャリテメニュー。気になるものは全部頼んでおきましょう。そしたらアワビとピーマンの限定メニューは売り切れ！ニッポン人、限定メニュー好きアルよ！
そしてドリンクメニュー。 
気になる生ビールはエビス580円。
あいかわらずボトルワインも潤沢です。 
こういう店ではビアを頼むのは野暮ってもんでしょと思っていたら、先に店に到着していたサトミキ（Ｊリーグマネージャーじゃないよ笑）が先行ビアしていたので俺もしょうがなくビアする。
俺のロゴが入ったオリジナルグラスがいい感じです。奥にいる女子の背中も同じくらいいい感じです。
こちら「アミューズ」のキッシュ。300円。あの激安居酒屋のお通し400円より安い！笑
アミューズとは「お通し」の意味だが、なんとなく日本語カタカナ語では「アミューズメント」の一種みたいで何やら楽しげな雰囲気を醸し出してしまう。なので、シャレこんで「今回のアミューズはキッシュだね」なんてかっこつけて言ってみても、たぶん女子には刺さらないと思われる。どうせカッコつけるのなら、むしろ「お通しはキッシュだけど、メインディッシュは君とキッス」くらいのことは言いたい。
「赤海老のカルパッチョ～柚子風味ドレッシング～」680円
「ルッコラとミディトマトのサラダ」580円
ミニトマトじゃなくて、ミディトマトね。
「なめらかポテトサラダ」480円
ちょっとこれは、なめらかすぎでしょ。ムースみたいな感じ？でもうまい！
ビアもはけたので、ここでスパワー１丁入りました～
その名も「レディー・ジュリアナ ロゼ NV./デ・ボルトリ（豪州産）」
ピンクのラベルが何かエロい感じ。「ジュリアナ」ってネーミングが何やらバブルな感じです。あ、確かにバブル（泡）なワインだったわ。笑
そして、何か知らんけど、奥の男子に見られてます。
「牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ～トリュフソースで～」1980円
でました！俺のシリーズ定番のロッシーニ。
作曲家のロッシーニさんがよく食べたことからつけられた名前だそうです。
「俺の１ポンドステーキ！！」1980円
でかい！１ポンドは453.6グラムですよ。そりゃでかいわけです。
「オマール海老とリードヴォーのパートブリック包み」1480円
リードヴォー？？
調べてみたら「子牛の胸腺」。なんのこっちゃ。胸腺は成長すると退化して小さくなってしまうので、食べるのは子牛のものに限られるんだと。ふむふむ。日本では子牛の状態で殺すことはないので、その数は少ないんだと。「パートブリック」は春巻きの皮に似てるけど米粉ではなくて小麦粉が原料だって。ふーーーん。俺のシリーズに行くと横文字に強くなりそうですな。
「贅沢ペスカトーレのリングイネ」1280円
ペスカトーレはさすがのオレでも聞いたことあるのでもう説明不要ですね。笑
「トマトソースと魚介類をあしらったパスタの総称」だそうですよ。「リングイネ」っていうと勝手に「リング状の稲」を想像してしまうのだが、楕円系のパスタだって。
「スペシャルビスマルク」1280円
ビスマルクっていうと知的がウリのオレは「鉄血の宰相ビスマルク」を思い出すよね（ドイツ人ってことしか知らないけど笑）。ピザでビスマルクっていうと、なんとなくキノコの砕いた粉みたいなのがかかっているイメージがあったけど、軽く調べてみたらキノコは関係なくて目玉焼きがのったピザっていうのが主語らしい。しかも、宰相ビスマルクが好んで食べたからだと。さっきのロッシーニもロッシーニさんが好んで食べたからついた名前とのことなので、俺もヨッシーニとか自分の名前を料理名につけるために新しい食べ方を提案していこうかなあ・・・
てことで、サトミキ含む「俺の女子」達と乾杯！
580円
